長い戦国時代に終止符を打ち、天下統一を果たした徳川家康公。そのイメージは、晩年の恰幅の良い肖像画に代表されますが、浜松時代の家康公は働き盛りの青壮年期。血気盛んで勇猛果敢な武将であったことが、数々のエピソードからうかがえます。
徳川家康公は、29歳から45歳までを浜松城で過ごしました。家康公の生涯において、浜松時代はどのような時代だったのでしょうか。
青壮年時代の家康公は、浜松城に在城していた17年間に、さまざまな人々との出会いや別れを体験しました。当時の家康公と大きく関わった人物をご紹介します。
長い戦国の世に終止符を打って天下を統一し、江戸時代の基礎を築いた家康公。その偉大さを象徴する数多くの名言が、今なお語り継がれています。
浜松城を築城し自力を蓄える壮年期の十七年を過ごした徳川家康の出世物語をご紹介します。
