徳川家康公ゆかりの地 出世の街 浜松

「三方ヶ原の戦い」とは?

1572(元亀3)年、上洛を目指し、武田信玄公が遠江国に進軍。
それを知った徳川家康公は、浜松城を出発・追撃し、三方ヶ原の地で戦いとなりました。
しかし、兵の数でも軍術でも劣る徳川軍は総崩れとなり、家康公も命からがら浜松城へ逃げ帰りました。
その夜、犀ヶ崖付近で野営していた武田軍に奇襲を仕掛け、反撃に出た家康公ですが、最終的におよそ1,000人もの戦死者を出す徳川軍の大敗北に終わりました。
家康公はこの敗戦を教訓とし、いかにして勝つか、信玄公の戦法を積極的に学び、その後の数々の戦いに活かしていったといわれています。
※武田信玄公の遠江侵攻の目的は、諸説あります。

ストーリー概要

徳川家康公の人生の分岐点となる「三方ヶ原の戦い」が舞台となります。
若き日の家康公は浜松の地で、戦国最強と呼ばれた名将・武田信玄公から多くを学び、天下取りの道へ第一歩を踏み出し始めます。
あなたは徳川方と武田方の視点から、迫りくる武田軍や家康公の決断などの歴史的場面を体験しながら、浜松市内を周遊できます。

さぁ、出陣の日は近い!

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XRとは
歴史体験型XRストーリー「三方ヶ原の戦い」は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の技術を活用したコンテンツです。
「ストリートミュージアム」のアプリを使って、指定された場所でスマートフォンをかざすと、画面上に史跡がVRなどで表示されます。

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浜松市 XRスポット全体地図

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① 浜松城

浜松城

1570(元亀元)年に家康公が引間城を改修し、名称を「浜松城」と改めた城。1959年に天守閣が再建、2014年に天守門が復元され、現在に至ります。自然石を上下に組み合せて積み上げる「野面積み」の石垣が有名で、展望台からは浜松市街を一望できます。城内には家康公にまつわる歴史的資料や武具などを展示しています。

◎アクセス情報:浜松市中区元城町100-2

VRポイント

★ VRポイント

後の天下人・家康公が、三河の岡崎城に代わる本拠地に選んだ浜松城。
かつての引間城を大幅に拡張したこの城は、三方原台地の端の斜面に、いくつもの曲輪を階段状に設計。
自然の地形を最大限に生かした要塞であった。
ここでは当時の浜松城全景から御殿内での軍議の様子、天守門などをVRで展開!

② 犀ヶ崖古戦場

犀ヶ崖古戦場

犀ヶ崖は浜松城から約1km北にある断崖。三方ヶ原の戦いで大敗した家康公は、その夜に一矢を報いようと、犀ヶ崖近くで野営する武田軍を急襲。武田軍は崖に転落して多くの死者を出したという言い伝えがあります。資料館には、武田軍の霊を弔うために始まったとされる「遠州大念仏」の資料のほか、三方ヶ原の戦いのジオラマなども展示されています。

◎アクセス情報:浜松市中区鹿谷町25-10

VRポイント

★ VRポイント

三方ヶ原の戦いは、武田軍の圧勝に終わり、家康公にとっては人生最大の敗北となった。
しかし、後に天下人となる男は、決してそのままでは終わらなかった。
ここ、犀ヶ崖で野営する武田軍に対し、大久保忠世らわずか100名ほどの鉄砲隊が、決死の攻撃を仕掛けたのである。その様子を動画で再現!

③ 二俣城跡

二俣城跡

二俣城は地理的に遠州平野の扇の要に当たる重要拠点で、1572(元亀3)年から1575(天正3)年には徳川氏と武田氏の攻防戦が繰り広げられました。1579(天正7)年に家康公の嫡子・松平信康が自刃した場所としても知られています。

◎アクセス情報:浜松市天竜区二俣町二俣

VRポイント

★ VRポイント

浜松城を支える支城網の中で、家康公と信玄公がともに重視したのが二俣城であった。
徳川方が城主・中根正照以下1200の兵で守るこの城は、天竜川と二俣川に挟まれた天然の要塞であり、3万を超える武田軍をもってしても、その攻略は困難を極めていた。
ここでは徳川軍と武田軍の合戦シーンや合戦時の二俣城がVRで見られます!

④ 鳥羽山城跡

鳥羽山城跡

二俣城をめぐる徳川氏と武田氏との攻防戦の際に、徳川方の本陣が築かれました。1590(天正18)年から1600(慶長5)年の間、二俣の地を領有した堀尾氏によって石垣を備えた城郭に改修されました。枯山水庭園や破格の大きさの大手道など迎賓館的な性格が強いことが特徴です。

◎アクセス情報:浜松市天竜区二俣町二俣

VRポイント

★ VRポイント

武田軍に奪われた二俣城の奪還を目指し、家康公は、わずか500m南の小山に、付け城となる鳥羽山城を築いて攻略の拠点とした。
ここでは徳川軍と武田軍の合戦シーンや合戦時の鳥羽山城がVRで見られます!

ARスポット・浜松城二の丸御殿・枯山水庭園(浜松出世パーク内)

ARスポット・浜松城二の丸御殿・枯山水庭園(浜松出世パーク内)

2019年から2021年まで旧元城小学校跡地(浜松市中区元城町)で実施した浜松城跡の発掘調査において、二の丸の奥御殿に枯山水庭園があったことが明らかになりました。確認した庭園遺構は、円礫を敷き詰めた洲浜、大型のチャートを用いた景石、三和土を用いた枯池によって構成された枯山水庭園で、江戸時代(17世紀)に整備されたものと捉えられます。

◎アクセス情報:浜松市中区元城町102-1(浜松城東)

ARポイント

★ ARポイント

発掘調査の成果を元に、江戸時代の浜松城二の丸御殿・枯山水庭園をARでご覧になれます!
切替ボタンを押すと発掘現場の測量データが表示されます。

アプリの使い方

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